
私自身は、正社員で会社に勤務しながら働いています。子どもが急に熱を出した時など、在宅ワークなら色々と融通が利くのにな…と思ったことも多いです。
今回は、在宅ワークのメリット&デメリットについてご紹介します!
現在の在宅ワークとは?
一昔前の在宅ワークは、いわゆる【内職】です。
封筒にチラシを入れたり、小さな部品を組み立てたり、袋詰めしたり…。
子どもが小さい頃、私もやっていました。1日数時間やっても1,000円いくかいかないか。
メインのお仕事が別にあって、副業的にするならば良いと思います。
ですがシングルマザーが内職メインで生計を立てていくのは非現実的です。
では、現在の在宅ワークにはどんなものがあるのでしょうか?
現在の在宅ワークは、主にパソコンやスマホを使ったリモートワークが主流になっています。
- サイト作成、プログラム構築などのIT系
- WEBデザインなどのクリエイティブ系
- ライティングと言われる文筆系
- データ入力
- 経理会計などの事務系
- テレフォンオペレーター

など、様々なお仕事があります。
基本的には、どれも自宅でパソコンを使い依頼された業務を完了させるものになります。
在宅ワークのメリット
時間の有効活用ができる
在宅ワークの最大のメリットは、時間を有効活用できることです。
通勤時間がなくなるので、その分家事や育児の時間を確保することができます。
子どもが学校に行っている間や、夜寝ている間に仕事を進めることができるので子どもとの時間を大切にしたいと思うシングルマザーにピッタリ。
また、子どもの体調不良などで仕事に行けなくなった場合でも、在宅ワークなら家で子どもを看ながら仕事をすることが可能です。
人間関係の悩みがなくなる
会社で仕事をする場合、相性が合わない上司や同僚とも上手く付き合っていく必要があります。上司の顔色を伺いながら仕事をするのはストレスも溜まります。
在宅ワークの場合、基本的には自分一人で仕事をするので人に気を遣ったり顔色を伺う必要もありません。また仕事終わりの飲み会や、新年会・忘年会といった集まりも誘われにくくなるので、面倒な人間関係や付き合いに悩まされることも少なくなります。
スキルを積めば収入アップが見込める
今までにずっとパソコンを使った仕事をしていたわけではなく、シングルマザーになって初めて在宅ワークを始めるといった方もいるでしょう。
そういう方は、未経験者としてまずは少しづつ勉強しながらスキルアップをしていくことになります。初めのうちは慣れるまで大変ですが、慣れてスキルを積んでいけば少しずつ収入アップを目指すことができます。
在宅ワークのデメリット
1人で仕事をするため孤独になりやすい
1人で仕事をするのは、人間関係の煩わしさがなくなる反面、孤独を感じやすいというデメリットにもなります。
何か分からないことを質問したり、息抜きに雑談したりもできません。
仕事の成功を一緒に喜んだり、ねぎらったりできるスタッフもいないので職場でのコミュニケーションを取るのが難しいというデメリットが在宅ワークにはあります。
仕事とプライベートの切り替えが難しい
オフィスという環境や勤務時間がなくなるため、仕事とプライベートの境界が曖昧になることもデメリットの1つです。
仕事をする部屋として1部屋用意できれば良いですが、それが難しい場合は気づくとダラダラと過ごしてしまって仕事が進まなかったり、気持ちの切り替えがなかなか出来ないこともあります。
自己管理がしっかり出来ないとオンオフの切り替えができず、メリハリのない生活になってしまいます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、シングルマザーの在宅ワークのメリット&デメリットについてご紹介いたしました。
- 通勤時間がなくなる
- 仕事をする場所や時間の融通が利く
- 子どもの急な病気などにも対応しやすい
などは子を持つシングルマザーにとって最大のメリットになります。
その一方で
- 孤独を感じやすい
- 仕事とプライベートのオンオフが難しい
など自己管理能力がないと上手く仕事がはかどらないといったデメリットもあります。
そういった面で、人によって在宅ワークは向き不向きがあることが分かっていただけたと思います。
そのようなメリット・デメリットを理解したうえで、働き方の1つとして【在宅ワーク】を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
読んでいただきありがとうございました☆
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