ワクワクできる【ひとり時間】の作り方

ワクワクできる【ひとり時間】の作り方 シングルマザーの生活

突然ですが、仕事・子育て・家事に毎日奮闘している皆さん。
自分だけの、誰にも邪魔されない自由時間は作れていますか?

いやいや、子どもがまだ小さくて手が掛かるし…
毎日仕事が終わったら夕飯作ってお風呂入って子どもと一緒に寝て…。
自由時間なんて作れるわけ無いよ。

子育て中のママさん(特にシングルマザー)の皆さんは、本当に毎日やることがいっぱいです。
仕事からクタクタで帰ってきて、休む暇なく家事・育児。

2時間…とは言わない。せめて1時間の自由時間があったら。
あんなことがしたい、こんなことをやりたい。

そう思った経験はありませんか?
今回は、そんな自分だけのワクワクできる【ひとり時間】の作り方を考えてみていと思います!

1人の時間があったら、何がしたい?

まず、どれくらいのひとり時間を確保すれば良いのか知るために【ひとり時間で何をしたいか】を考えてみましょう。
頭の中で考えるだけでなく、思いついたことを紙に書き出すことをオススメします☆

  • ショッピングに行きたい
  • 映画を見たい
  • 読書をしたい
  • 掃除をしたい
  • 体を動かしたい
  • 資格取得の勉強をしたい

など、やりたいことは人それぞれ違います。
自分の趣味や勉強など、子どもに邪魔されず思い切りやってみたいことを考えます。

(それを考えてるだけでもワクワクしませんか?)

やりたいことをやるのに掛かる時間・場所は?

やりたいことを考えたら、その【やりたいことをやるのに掛かる時間】を考えます。

例えば、映画1本観るなら家で観るなら2時間、映画館で観るなら移動も含め3時間は必要です。

気合を入れて掃除したい場合は、1時間。
読書と資格勉強で合わせて2時間。

など、自分がやりたいことに費やしたい時間はどれくらいかを明確にします。

そして合わせて考えてほしいのが
【やりたいことをする場所】です。

先程の例で言うと、
掃除・読書・資格勉強・映画を観るは、家でできそうですよね。
逆に、映画館で映画を観る・ショッピング(ネット以外)をする・外で体を動かすなどは場所を移動しなければなりません。

そこも考慮して、かかる時間を決めましょう。

今の自分の生活スタイルを書き出してみる

さぁ、今から時間を作りましょう!
と急にいっても困ってしまいますよね。

時間はみな平等に24時間しかありません。
誰かがプレゼントしてくれるものではないのですから。

ではどうやって【ひとり時間】を作り出すのか。
それは、今の自分がどのような生活スケジュールで動いているのかを把握することから始まります。

  • 朝の起床時間
  • 仕事に行ってる時間
  • 家事をしている時間
  • 子どもと遊んでいる時間
  • 一人になれる時間
  • 夜寝る時間

など、ざっくりでも良いので書き出してみて下さい。その時に、子どもの起床時間と就寝時間も合わせて書いてみてください。

【ひとり時間】を確保する方法を考える

今の生活スケジュールが書き出せたら、いよいよ【ひとり時間】をどこに入れられるのかを考える作業に入ります。

すきま時間を見つける

仕事が終わって家に帰ったあと、ついダラダラとテレビを観てしまったりスマホを触って気づくと30分経ってた!ということはありませんか?

そういう、何気なく過ごしてしまっている時間は、意識してみると案外多く存在してるものです。
特にスマートフォンは、時間喰い虫と言っていいほど1度見るとあっという間に時間が経ってしまうので要注意。

日々の無意識で行っているクセを改めて、すきま時間を確保していきましょう。

起床時間を早めて自分だけの時間を確保

次は、物理的に時間を作る方法です。
ちなみに、これは私が実践しているやり方になります。

私は、毎日6時に起きて夜11時〜11時半に寝る生活をしていて、睡眠時間は6時間半〜7時間ほど。
子どもが寝た後の1時間半ほどが自分の時間でしたが、子どもの寝る時間が遅くなれば、それだけ自分のひとり時間も減ってしまいます。
 結果、「早く寝てよ!」とイライラしてしまう日々が続いていました。
そこで私は考えました。

子ども達と一緒に夜9時に寝て朝4時に起きれば、睡眠時間を7時間に保ったまま朝6時までの2時間を自由時間にできるのでは?

とても単純な話です。
夜早く寝て、朝早く起きる。いわゆる【朝活】にシフトするということ。

朝が苦手な自分が、4時起きなんてできるかな?
と最初は不安でしたが「4時に起きれば自由時間が確保できる!」という楽しみがあると、意外にもスッと起きれちゃうんです。

そして自分が早く寝ると、子ども達もダラダラと起きていることがなくなり、私と一緒に9時に寝てくれるようになりました。

子どもの就寝時間が早くなり、おまけに自分の【ひとり時間】も確保できる。

まさに一石二鳥のオススメの方法です。

ファミサポを利用してみる

すきま時間や早朝では、買い物には行けないし日中にまとまった自由時間がほしい!という場合は
ファミリーサポートセンター(通称ファミサポ)を利用するのも1つの方法です。

自治体によって、利用できる条件に違いはありますが一時的にリフレッシュしたい場合でも利用可能な自治体はありますので、一度お住まいの自治体のホームページを調べてみると良いかもしれません。

ファミサポを利用する際は注意点がいくつかありますのでご紹介します。

会員登録が必要である

思い立ってすぐに利用できるものではなく、まず役所などで事前登録が必要になります。

ただ、リフレッシュでの利用だけでなく習い事の送迎保護者の急病・怪我など急用時の一時預かりもしてもらえるので
お子さんが小さい場合は登録しておくだけでも何かあった時の安心材料になります。

事前の打ち合わせが必要

大切な子どもを預けることになるので、利用する前に利用会員と協力会員との間で事前の打ち合わせが必要になります。
子どもの好きな遊び、テレビ番組、苦手なことなど伝えておけば預けている時も少し安心ですよね。

なので利用したい場合は、数日前には申請をしておきましょう。

利用料金がかかる

ファミサポはボランティアとはいえ、きちんと報酬を支払わなければいけません。
利用料金は自治体によってさまざまです。
またサポート内容、利用する時間帯によっても料金は変わるので、自治体のホームページで確認しましょう。

だいたい、1時間利用あたり500円〜800円ほどで設定している自治体が多いようです。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、日々の忙しい毎日の中で少しでも自分だけの【ひとり時間】を見つける方法についてご紹介してみました。

ほんの少し、誰にも邪魔されずに好きなことができる時間が持てると、ストレス発散にもなりますし、仕事や家事の効率も上がります。

ぜひ、自分だけの【ひとり時間】を確保して、毎日笑顔で生活していきましょう。

読んでいただきありがとうございました☆

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