
シンママが恋愛を考える時、どうしても「子どもがいるのに恋愛なんて…」とか「再婚前提で考えなきゃダメ?」と肩に力が入ってしまいがち。
でも恋愛って、本来はもっと自由で楽しいもの。
生活を壊すものではなく、自分の心を潤すものなんですよね。
シンママだからこそ、より真剣さは大事。ですが【恋愛=重責】になってしまうと、せっかくの時間も楽しめなくなってしまいます。
まずは
- 自分がときめけるか
- 心が軽くなるか
- 毎日が何となく楽しくなるか
そんな視点で恋愛を楽しんでみませんか?
この記事では、シンママが恋愛をもっと気軽に楽しむためのメンタル術をお伝えします。
再婚ではなく恋愛がしたい、そんな素直な気持ちを記事にしました。ぜひ合わせて御覧ください👇️
私が使ったアプリは【マリッシュ】です。
離婚経験者やシンパパ・シンママさんが多く、同じ境遇の人が多いので使いやすいですよ☆女性は登録無料なのでぜひ。

再婚前提で考えすぎない
シンママが恋愛するとなると、周囲から「再婚考えてるの?」「次はいい人と再婚できるといいね」と言われがち。
その言葉が悪気ないのは分かっていても、【恋愛=再婚】と思いこんでしまい、スタートから重く考えてしまうことがあります。
でも本来、恋愛は心をリフレッシュする時間であってOKだと思うんです。
例えば、同じ趣味で盛り上がれる人と話すだけで楽しかったり、仕事や育児の息抜きになったり。
再婚を前提にしなくても、恋愛が人生を豊かにすることは十分にありますよね。
もちろん、将来的に再婚を意識するのは自然なこと。でも最初から「相手は子どもにとって良い父親になるか?」とジャッジすると、せっかくの出会いを自分で狭めてしまうかもしれません。
まずは恋愛=心の栄養補給と考える。
そうすれば、もっと軽やかに恋愛を楽しめるようになりますよ。
母親である前に【ひとりの女性】であることを忘れない
シンママになると、どうしても子ども第一で毎日が進んでいきます。
もちろんそれが当たり前で、素晴らしいことなんですが…気づいたら【母親】という役割に自分を閉じ込めてしまっているかも。
恋愛において大切なのは【母親】である前に自分が【ひとりの女性】であることを思い出すこと。
メイクやファッションを楽しむのもいいし、たまには友達と飲みに行って思い切り笑うのもアリ!そういう時間があることで、自然と心に余裕が生まれて、恋愛にも前向きになれるんです。
相手の男性に対しても、「子どもがいるから…」と遠慮しすぎる必要はありません。
むしろ自分が自分らしく楽しんでいる姿を見せることで、魅力的に映るものです。
母であること。
女性であること。
その両方を大切にすることが、恋愛を長く楽しむための秘訣だと思っています。
自己肯定感を上げて、自分は愛されて良いと信じる
シンママの多くがぶつかるのが「私なんて…」という自己否定。

私もそうです。
離婚や別れを経験していると、過去の傷から「また同じ事を繰り返すのでは?」「子どものいる自分を選んでくれる人なんていなんのでは?」と不安になる…
でも忘れてはいけないのは
自分は十分に魅力的で、愛される価値がある
ということ。
だって、子どもは私のことを100%の愛情を持って接してくれているんだから。
自己肯定感を持てないと、恋愛でも相手の言葉や態度に過剰に振り回されてしまい、必要以上に我慢してしまうことも。
まずは「自分は大切にされて良い」「幸せになって良い」と自分に言い聞かせることから始めましょう。
日常の中で、自分を褒める習慣をつけるのも効果的。たとえば「今日は子どもと一緒に笑顔で過ごせた」とか「忙しい中でもお弁当を作れた」など、小さいことでOK。
自己肯定できる人は、自然と前向きなオーラが出て、それが恋愛相手にも伝わります。
「愛されていい私」でいることが、幸せな恋愛を引き寄せる第一歩なんです。
一緒に頑張りましょう!
子どもと恋愛のバランスをどう取るか
シンママにとって最大のテーマの一つが【子どもと恋愛の両立】かもしれません。
子どもを優先したいけど、自分の気持ちも大事にしたい…。
この気持ち、分かってもらえるんじゃないでしょうか。
まず大前提として、子どもをないがしろにしてまで恋愛を優先する必要はなし!
子どもが安心して笑顔でいられる環境こそが、シンママの恋愛にとっても土台になるからです。
ただし、恋愛を完全に封印してしまうのももったいない話。
自分の時間をほんの少しでも持ち、信頼できる人とやり取りすることは、心のリフレッシュにつながりますし、ママ自身が幸せでいることが子どもにとってもプラスです。

私の場合は、朝子ども達が起きる2時間前に起きて自分の時間を作っています。
また、恋愛相手に対しても「子どもがいるからこういう付き合い方になる」と正直に伝えておくと、無理せず安心して関係を築けます。
(逆に、それに理解を示してくれない相手とは恋愛しなくてOK!と私は思います)
恋愛と子ども、どちらかを犠牲にするのではなく、両方を大切にする工夫をする。
それがシンママが長く幸せな恋愛を楽しむコツです。
焦らず長期戦の気持ちで恋愛を楽しむ
シンママの恋愛は、どうしても
- 会える時間が限られている
- 条件がある
- 子どもがいる
といったハードルを感じやすいもの。
だからこそ、短期決戦よりも長期戦で考える方が心がラクになります。
「早く彼氏を作らなきゃ!」
「再婚に直結できる相手を見つけなきゃ!」
と思うと、出会いそのものがプレッシャーになって疲れてしまいます。
「いい人がいればラッキー」
「今は恋愛を楽しむ時間」
と考えると、心に余裕が生まれますよね。
特にマッチングアプリでは最初から条件やスピード感が合う人の方が珍しいくらいです。
だからこそ、「ご縁があれば進む」「ご縁がなければそれまで」と、フラットに受け止めることが大事。
焦らずゆっくり、自分のペースでやり取りを続けていけば、自然とフィットする相手と出会える可能性が高まります。
その過程で【自分の恋愛観】や【相手に求める条件】がはっきりしてくることも多いんです。
恋愛はゴールではなくプロセス。
長期戦の心構えが、結局は幸せな恋愛につながる近道になるんです。
まとめ:シンママも恋愛を楽しんでいい!
シンママの恋愛は、子どものこと・世間の声・自分の心のブレーキなどでどうしても慎重になりがち。
でも、大切なことは自分が幸せに感じる時間を作ることなんです。
- 自分を責めず、恋愛していいと許可を出す
- 子どもとの時間を優先しながら、恋愛を楽しむ工夫をする
- ネガティブな声より、自分の気持ちを大事にする
- 小さな幸せを感じられる心を持つ
- 焦らず、長期戦の気持ちで恋愛する
シンママが恋愛することは、決してわがままでも罪悪感を抱くことでもありません。
むしろ、恋愛で心が満たされることで、子育てや日常にも良い影響を与えることも。
恋愛を楽しむことは、シンママにとって幸せへの大事な一歩。
自分の心を大切にしながら、無理のないペースで素敵な出会いを探してみて下さい。
読んでいただき、ありがとうございました☆

コメント